中学校PTA連合会・・・
現会長が会って話したいというので妻が仕事の後にファミリーレストランで会うことに
そこで衝撃の事実、学校のPTAだけでなく市のPTA連合会の会長にもなるのだと・・
俗に言う「中P連」というもの、その長になれというのです。
こればかりは、開いた口が塞がらないっていうやつです。
笑いが止まらなかったです。
その反面、「その程度のものなのね・・・」とここで少し吹っ切れた気がしました。
中P連とは
保護者にとってのPTAというと、子供が通っている学校の組織という認識ですよね。保護者として取り組むPTA活動は、
基本的に学校ごと活動の範囲内に収まるものですからね。
しかし・・・教育の現場では・・・(知らなくても生きていける世界なのですが・・)
こうした学校ごとのPTAのことは
「単体PTA→単P」と呼び、この単体PTAが
自治体ごとに集まってできたのがPTA連合会(P連)です、
中学校PTA連合会なので中P連と呼ぶらしいです。
その中P連の会長になれと・・・・(笑)
そもそもPTAとは
いままで全く興味がなかったPTA。
まずはそもそものところをGoogle先生に・・・
PTA(Parent-Teacher Association)は、
児童・生徒のために保護者と教職員で組織された任意団体で、
戦後GHQの指令で全国の学校に設置された。
本来は任意のボランティア団体であるはずのPTAが義務化してきたということ。
主な目的は、保護者のかたと先生が協力し合って学校運営に携わり、
子どもの学習環境を整えていくということ。
具体的には運動会や文化祭の運営をお手伝いしたり、
廃品回収やベルマークの収益で学校に必要なものを購入したりするなどの
活動も行います。学校運営は先生が中心になって行うものではあるのですが、
先生たちだけではやりきれない部分を、保護者が中心になって補っていく
「公益社団法人 日本PTA全国協議会」という組織がある
これがPTAのボスキャラなんだろうな・・
ここの綱領で
「本会は、教育を本旨とし、特定の政党や宗教に偏ることなく、
小学校及び中学校におけるPTA活動を通して、
わが国における社会教育及び家庭教育の充実に努めるとともに、
家庭、学校、地域の連携を深め、子どもたちの健全育成と福祉の増進を図り、もって社会の発展に寄与する」
となっていてこれがPTA活動の指針になっていると思われる。
なんとなく活動自体は子供のためには必要なんだろうなとは思うのだけど・・・
なんかしっくりこない・・そこらへんこれからじっくり考えていきたいです。
公益社団法人 日本PTA全国協議会が出しているマニュアルなんて言うのもある
その他、面白そうな本は読んでみたいと思います。
くじ引きでPTA会長に
中学一年生の息子を持つ共働き家庭の父親のです。
共働きで、妻はフルタイムで働く保育士で土曜日も隔週で仕事がある立場。
くじ引きの日(土曜日)も仕事で出席できず委任していました。
くじ引きでの役委員決めがある、もしかしたら会長になるかもね。(笑)
会長になったら俺がやるよ(笑)
など前日までは冗談を言っていましたが、
まさかの会長に
委任したくじ引きとはいえ不在者を会長職にするとは・・・
常識とは思えない決定。