任意加入なのだから・・・

次回打ち合わせに使う資料が届きました。

自分なりにまとめていたところ、

臨時総会についてのペーパーを子供が学校から持ち帰ってきました。

PTA規約の改訂で、PTAを脱会することができる様にするらしい・・

（こんなことは聞いていなかった）

そもそも任意加入の団体であるにも関わるず、強制加入・自動加入であるのが問題だと思うので、この改訂は不十分。

しかも脱会の際にはPTA会長の判断をする趣旨のコメントが書かれてある。

この部分はかなり引っかかります。

任意加入なのだから脱会するのも個人の自由意思だと思うのだです・・・

ちなみに　ネットの辞書では、

任意とは

［名・形動］思いのままにまかせること。その人の自由意志にまかせること。また、そのさま。「任意に選ぶ」「任意な（の）行動」「任意の点AとBを結ぶ線」

 となっていました。

PTAの長い歴史の中で、 脱会についての文が付け加えられるのは一歩前進だとは思いますが、中途半端な変更は様々な解釈を生んで対応に困ることになりそうです。

僕は、

会員資格
（１）この会の会員になることができるのは、○○学校に在籍する児童の保護者、またはこれに代わる者、および○○学校の教師とする。
（２）この会に入会する者は、入会届を提出する。
（３）この会を退会したい者は、退会届を提出する。

このシンプルなものでいいとおもいます。